2024年10月29日環境認識

環境認識のまとめ

XAUUSDは、レンジでよく分からない。今日は多分トレードなし。
USDJPYは、H4の二番天井ができるのを待つ。今日の夜以降。
EURUSDは、H4二番底ができるのを待つ。またはH1のラインブレイクを待つ。
GBPUSDは、H4の二番天井ができるのを待つ。今日の夜以降。

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は高値(紫)を超えて上方向。高値が2通り考えられる。
直近で小さく押しを付けたか(ダウカウントが小さい)。
新たな高値(上の紫破線)を超えるか、安値(下の紫点線)を割るかを注視しておく。

日足の波の状況を4時間でみる。

4時間足・1時間足

H4はレンジ。トレンドは出ていない。
安値は切り上がり、高値は止められていることから、上昇トライアングルの形を作っており、最終的には赤線を超える可能性がある。
他方で、日足の高値(紫点線)がレジスタンスとして機能する可能性があるので、赤線を上抜けるだけでは値幅がない。
夜頃まで様子をみることとして、ひとまず静観でよいと思う。

H1と同様レンジ。
H4がはっきりするまで静観。

USDJPY

週足・日足

週足は、まだ確定した訳ではないが、高値(黄)を超えて上方向とみたい。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
ギャップアップしているので、直近のダウカウントがまだできない。
紫線がサポートとして機能しやすい。

日足の上昇の波の状況を、4時間足で確認する。

4時間足・1時間足

H4は、ダウカウントが2通りあると思う。
①小さいがピンクのダウカウントができれば、高値を超えて上方向。押し目を付けているところ。
②オレンジで考えると、高値を超えて上方向、押しすぎ。4時間でみえる一番底目ができたところ。二番底目を作るために一度下落した後、MAで支えられて上昇する、などの形を考えておく。

赤線まで押しを付けるのか、4時間でみえる二番底目ができるのか、様子を見る。
今日の夕方から夜(H4があと3,4本)か。

H1は安値(青)を割り下方向と考えたが、ダウカウントが小さいか。
戻り売りが入るか、というところ。戻しすぎと考えることもできる。

H4を軸足にするので、現状ではH1のショートは考えない。
H4の二番底ができれば、H1上昇トレンド発生でロングを考える。
または、H4の赤線付近まで押しを付けれるようであれば、押し目買いを考える。

H4の状況がわかるようになるまで、現状静観。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(上の黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
上の黄線がレジスタンスとして機能しやすい。
次の節目である前回安値(下の黄)がサポートとして機能している可能性がある。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、戻しすぎ。
直近のダウカウントはよく分からない。
紫線がレジスタンスとして機能しやすいと考えておく。

日足が戻しすぎという点に留意して、下位足をみる。

4時間足・1時間足

H4は高値(赤)を超えて上方向だが、押しすぎ。
H4でみえる二番底で、H1上昇トレンド発生でロングを考える。
まだ二番底目ができあがらない。
少なくともあと3、4本必要なので、ひとまず静観。

ただ、H4トレンドラインが引けていて、逆にブレイクしている。
H1の注文の集中抜けからロングができるのではないかと考える。

H1は、高値(青)を超えて上方向だが、押しすぎ。
日足の節目付近で止められている状況。
「押しすぎのセオリー」が適用できる状況になるか確認する。
今日の夜からあすまで静観。

青ライン付近にH1の注文の集中がみられる。
H4トレンドライン抜け後のH1の集中抜けだとすると、青ラインをブレイクしたらロングエントリができるのではないか思う(自信ないけど、アラートは掛けておく)。

GBPUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
ただ、MAはまだ上向きなので、反発する可能性も考えておく。

日足は安値(紫)を割り下方向。
紫線で戻り売りまで戻しを付けたと考えられる。
紫線がレジスタンスとして機能している可能性がある。

日足のレジスタンスが機能している可能性をを踏まえて、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

H4は安値(赤)を割り下方向だが、戻しすぎ。
「戻しすぎのセオリー」を考える。
現在H4でみえる一番目の天井を形成したところ。
ただ、MAが近接しており支えるような形になっているので、二番天井ができるかは分からない。
仮に二番天井できたとしても、夜以降(H4が3、4本)になると思うので、しばらく静観。

H1はダウカウントが2通り。
青のダウカウントは少し小さいが、H1は安値(青)を割り下方向。
青線がレジスタンスとして機能しやすい。
他方で、大きく考えると高値(緑)を超えて上方向。現在押し目買いエリア。

H4でみると、H1も下方向と考えたいが、現状は両面待ち。
H4の動きをみるため、夜まで静観。