2024年10月08日環境認識

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
押しを付けている可能性がある。
紫線がサポートとして機能しやすい。
他方で、高値(オレンジ)がレジスタンスとして機能する可能性がある。

高値(オレンジ)を超えるか、安値(紫点線)を割るに注意して静観する。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向と考えたいが、戻しすぎ。
下は赤線がレジスタンスとして機能している。
他方で上は前回高値(赤点線)がレジスタンスとして機能しており、三番天井を形成している。

1時間は高値(青)を超えて上方向だが、全戻し。
安値(青点線)で止められており、青点線がサポートとして機能している。
1時間の目線は上だが、上位足は下目線である上、1時間のMAも下降傾向なので、下落するシナリオを考えておきたい。

4時間の安値(赤点線)を明確に再度割るなら、1時間下落トレンド発生でショート。
4時間の高値(赤線)を超える場合は、下目線が否定されたので押しすぎと考えて、1時間上昇トレンド発生でロング。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能する可能性がある。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
紫線で押しが入って、現在上昇の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄点線)がレジスタンスとして機能する可能性があるので、このまま上昇するかは分からない。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
下位足では下降トレンド転換しており、4時間では付けているところ。
赤線がサポートとして機能しやすく、この付近まで押してくれば、押し目買いを考える。

1時間は安値(青)を割り下方向。
戻り売りが入ったところ。
青線がレジスタンスとして機能している。

赤線付近まで押してくれば4時間の押し目買いを狙いたいので、現状では静観する。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能する可能性がある。

日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすいが、レジスタンスとして機能しやすい上位足ラインが近くにあるので、紫線までかは不明。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
下位足では上昇トレンド転換しており、4時間では戻りを付けているところ。
赤線がレジスタンスとして機能しやすく、この付近まで戻してくれば戻り売りを考える。

1時間はダウカウントが2通り考えられる。
青なら、高値を超えて上方向で、押しすぎ。
緑なら、安値を割り下方向で、戻しすぎ。

1時間の状況がはっきりするまで静観する。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足はダウカウントが2通り考えられる。
いずれも、安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄線)がサポートとして機能する可能性があるので、このまま下落するかは分からない。

週足のサポートラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向だが、戻しすぎ。
4時間で見える二番天井の1つ目は確認できるので、2つ目ができるのを待つ。今日の夕方頃か。

1時間は安値(青)を割り下方向。
戻りを付けているところ。

4時間足で見える二番天井が確認できたら、1時間足の下落トレンド発生でショート。利確目標は週足サポートライン(黄)なので、値幅的に厳しそうなら無理に入らない。