2024年10月09日環境認識(夜)

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
日足が安値を割りトレンド転換シグナルがでているので、週足は戻りをつけているところ。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は安値(紫)を割り下方向。
4時間足で下落トレンドが発生したので、日足でも押しを付けているところ。
上昇傾向のMAがローソク足の付近にあり、下落しない可能性も視野に入れる。
紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
戻りをつけているところ。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
日足のMAも近くにあり、MAに支えられて上昇する可能性も視野に入れておく。

1時間は安値(青)を割り下方向だが、戻しすぎ。

4時間・1時間が共に下方向なので、1時間が調整を挟んだ後の下落を狙う。
調整で揉んだ後に攻防ラインが引ければ、攻防ライン割れからショート。
あと1日くらいはタイミングは来なさそう。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能する可能性がある。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
紫線で押しが入って、現在上昇の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄点線)がレジスタンスとして機能する可能性があるので、このまま上昇するかは分からない。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は上方向だが、ダウカウントが2通り考えられる。
少し小さいが高値をつけたと考えると、高値(赤線)を超えて上方向。上昇の波の途中。
オレンジ線を高値と考えると、押しが入っているところ。
レジスタンスとして機能しやすい週足の高値まで値幅がないので、エントリーは慎重に考える。

1時間は高値(青)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
青線がサポートとして機能しやすい。

4時間・1時間が共に上方向なので、1時間調整後の上昇を狙う。
1日位は掛かると思うので、エントリーポイントが来たときに、週足のレジスタンスラインとの距離などでエントリを考えるのがよいと思う。
現状では静観。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能する可能性がある。

日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすいが、レジスタンスとして機能しやすい上位足ラインが近くにあるので、紫線まで戻すかは不明。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は下方向だが、ダウカウントは2通り考えられる。
現状で戻り売りが入っているところと考えると、上の赤線が安値として考えられる。
他方、直近で安値を割ったと考えることもできる(下の赤線)。この場合は、下落の波の途中。
考えられるのは下の赤線を割った後の戻り売りだが、波としては伸びているので、ここからショートを考えるのは難しいと思う。

1時間は安値(青)を割り下方向だが、戻しすぎ(1時間は軸足ではないので戻しすぎセオリーは考えない。)。

ショートを狙うなら4時間・1時間が下方向なので、調整後の下落を狙うことになると思うが、現状でトレンドラインも引けているので、時間経過を待って判断するのがよい。しばらく静観する。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足はダウカウントが2通り考えられる。
いずれも、安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄線)がサポートとして機能し、止められる可能性があるので、このまま下落するかは分からない。

週足のサポートラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向だが、戻しすぎ。
その後、レンジになっているので、現状では手は出ない。
上か下かのどちらかに抜けたら、その時点でシナリオを立てるようにしたい。
現状では静観。

1時間は安値(青)を割り下方向。
4時間と同様レンジなので、現状では静観。