2024年10月10日環境認識

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
日足が安値を割りトレンド転換シグナルが出たので、週足は戻りをつけているところ。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は安値(紫)を割り下方向。
4時間足で下落トレンドが発生したので、日足でも押しを付けているところ。
紫線がレジスタンスとして機能しやすく、かつローソク足がMAを下抜けたので、MAもレジスタンスとして機能する可能性がある。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
戻り売りが入ったところ。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
現状は戻り売りが入ったところで、4時間の2番天井目ができれば、ショートが検討できるのではないか。
4時間で、あと4、5本くらい静観する。

1時間は安値(青)を割り下方向だが、戻しすぎ(軸足ではないので戻しすぎのセオリーは考えない。)。
直近ではMAも上抜けたので、上昇する可能性も考えておく。

4時間・1時間が共に下方向なので、1時間が調整を挟んだ後の下落を狙う。
4時間の2番天井ができるのを待つとすると、1時間も調整に入ることになると考えられる。
4時間足の2番天井目で、攻防ライン割れや1時間の注文の集中がみえたら、ショートエントリができるのではないか。
しばらくタイミングは来ないので、静観する。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能している。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
紫線で押しが入って、現在上昇の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄点線)がレジスタンスとして機能しており、このまま上昇するかは分からない。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は上方向だが、昨日と同様にダウカウントが2通り考えられる。
少し小さいが高値をつけたと考えると、高値(赤線)を超えて上方向。上昇の波の途中。
オレンジ線を高値と考えると、押しが入っているところ。
週足の高値がレジスタンスとして機能していると考えられる。
ここからロングは考えない。
4時間の波が伸びている上、高値の更新幅も現状している。
そして、4時間で引けるトレンドライン際にいることを考えると、上昇が終わる可能性があることも考えておく。
ただ、ラインを割ったとしても、すぐにショートエントリができる訳ではないと思う。

1時間は高値(青)を超えて上方向。
押しを付けている可能性がある。
青線がサポートとして機能しやすい。
青点線を割れば、トレンド転換シグナルとなる。
1時間でも、高値更新に失敗しており、上昇の力が落ちている可能性がある。

この時点からロングを考えることはしない。
現状では静観。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能する可能性がある。
MAが足の付近にあり、MAでサポートされる可能性もあるので注意しておく。

日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすいが、レジスタンスとして機能しやすい上位足ラインが近くにあるので、紫線まで戻すかは不明。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
戻りを付けている可能性がある。
下落の波の途中。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
ただ、波としては伸びているので、ここからショートを考えるのは難しいと思う。

1時間は安値(青)を割り下方向だが、戻しすぎ(1時間は軸足ではないので戻しすぎセオリーは考えない。)。
下落の波の途中。

ショートを狙うなら4時間・1時間が下方向なので、ショートを狙うなら、1時間調整後の下落を狙うことになると思うが、トレンドラインに沿って下落すると仮定しても、しばらく時間が掛かることが分かるので、時間経過を待って判断するのがよい。しばらく静観する。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足はダウカウントが2通り考えられる。
いずれも、安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄線)がサポートとして機能している。このまま下落するかは分からない。

週足のサポートラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

内容は前日と同様。

4時間は安値(赤)を割り下方向だが、戻しすぎ。
その後、レンジになっているので、現状では手は出ない。
上か下かのどちらかに抜けたら、その時点でシナリオを立てるようにしたい。
現状では静観。

1時間は安値(青)を割り下方向。
4時間と同様レンジなので、現状では静観。