2024年10月11日環境認識

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
日足が安値を割りトレンド転換シグナルが出たので、週足は戻りをつけているところ。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、戻しすぎ。
紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

4時間で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
ダウカウントにより、高値は2通り(赤・緑)が考えられる。
いずれの場合でも、現在は上昇の波の途中。
ただ、4時間足でトレンドラインが引け、現在トレンドライン際にいるので、反発する可能性も考慮に入れておく。
赤線がサポートとして機能しやすいので、赤線付近まで押しを付ければ、そのときの状況を見て押し目買いを検討する。

1時間は高値(青)を超え上方向。
現在上昇の波の途中。
4時間トレンドラインが引けるので、レジスタンスとして機能する可能性を考慮しておく。
また、青線がサポートとして機能しやすい。

4時間・1時間が共に上方向なので、1時間の一旦下落トレンドに入り、調整を挟んだ後の上昇を狙うことになる。
しばらくタイミングは来ないので、静観する。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能している。

日足はダウカウントが2通考えられる。
ピンクで考えると、高値(紫)を超えて上方向。
オレンジで考えると、安値を割り下方向だが、ダウカウントは小さい。

週足の高値がレジスタンスとして機能している。
4時間で前回安値を割ったと考えることも可能で、日足も戻りをつけている可能性がある。

日足のトレンドが分かりにくいので、今のところ静観。

4時間足・1時間足

4時間も、日足と同様、ダウカウントが2通り(赤・緑)。
高値(赤)でサポートされ、押し目買いが入ろうとしているところと考えることもできる。
他方で、安値(緑)は、小さいと思う。こうみると、戻しをつけているところと考えられる。
現状では、判断ができないので、静観する

1時間は安値(青)を割り下方向だが、戻しすぎ。
現状では調整にはいっていると考えられるので、できることはない。
状況が分かりやすくなるまで静観する。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能する可能性がある。
MAが足の付近にあり、MAでサポートされる可能性もあるので注意しておく。

日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすいが、レジスタンスとして機能しやすい上位足ラインが近くにあるので、紫線まで戻すかは不明。

週足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
戻りを付けている可能性がある。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
足も伸びており、ショートエントリは消極的。
また、足が速く手が出ないので、状況が分かりやすくなるまで静観。

1時間は安値(青)を割り下方向だが、戻しすぎ(1時間は軸足ではないので戻しすぎセオリーは考えない。)。
1時間で引けるトレンドラインがあり、これを上抜けたが、4時間(4時間MAも)が下なので、1時間を軸足とするロングは考えない。
1時間はボラが減っており、動きがないので、現状でショートエントリーすることもない。

4時間の状況がはっきりするまで、静観する。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足はダウカウントが2通り考えられる。
いずれも、安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
もっとも、週足の高値(黄線)がサポートとして機能している。このまま下落するかは分からない。

週足のサポートラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
赤線まで押しを付けているところ。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
ただ、4時間が延びている上、週足の高値がサポートとして機能しており、ショートは考えられない。
上か下かのどちらかに明確に抜けたら、その時点でシナリオを立てればよいと思う。
現状では静観。

1時間は安値(青)を割り下方向。4時間とほぼ同時に下抜け。
ダウカウントが2通り(緑、青)。
緑で考えると、戻り売りが入っているように見えるが、週足のサポートがあるので下落するかは分からない。。
現状では1時間も、4時間と同様に状況が分からないので、わかりやすくなるまで静観。