2024年10月15日環境認識

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
日足が安値を割りトレンド転換シグナルが出たので、週足は戻りをつけているところ。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、全戻し。
高値(紫点線)がレジスタンスとして機能している。

日足の目線は下なので、4時間で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
ダウカウントにより、高値は2通り(緑・ピンク)が考えられる。
ピンクのダウカウントでは、速い足で押し目買いが入った後、前回安値付近まで下落している。
他方で、緑のダウカウントでは、押しを付けているところと考えることも可能。
MAは依然として上目線であり、サポートとして機能する可能性がある。
どちらの状況なのかがはっきりするまで、静観する。

1時間は高値(青)を超え上方向だが、全戻し。
現在安値(青点線、下降トレンド転換ライン)付近まで下落している。
4時間の上位足リスクがあるところなので、1時間でも状況がはっきりするまで、しばらく静観する。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
黄点線が高値のレジスタンスとして機能している。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
週足の高値(黄点線)がレジスタンスとして機能しており、現時点では明確に抜けたとはいえない。
押しが浅く、かつ足が速い。
上昇の波の途中。

日足の上昇の波の状況を、4時間足でみる。

4時間足・1時間足

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
1時間では下降トレンド転換しているので、4時間でも押しをつけたところ。
赤線がサポートとして機能しやすい。
ただ、直近では少しダウカウントが小さくなり、高値の更新幅も減少しているので、上昇の力が弱まっている。
MAとの距離が少し離れているので、接近するまで待つ。
接近した時点で、MAに支えられている形であれば、ロングを検討する。
4時間足で、あと数本分は時間があると思うので、しばらく静観する

1時間は安値(青)を割り下方向。
足が速いが、押しが入ったところと考えられる。
4時間のサポートライン(赤)がすぐ下にあり、下落しにくい。
現状でできることはないので、4時間の状況がはっきりするまで静観する。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
MAを下抜ける形で交差した。
黄線がレジスタンスとして機能しやすい。


日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

日足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
下落の波の途中。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
足は大分伸びているのでおり、ショートエントリは消極的。
戻り売りしたい形になるかを見極めるため、静観する。

1時間は安値(上の青)を割り下方向。
前回安値(下の青、サポートとして機能する可能性がある。)付近まで下落している。

4時間・1時間共に下方向なので、ショートは、1時間の下落・調整が終わった後のトレンド再開を狙う。
現状では何もできないので、1日程度は静観する。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向だが、押しすぎ。
週足の安値(黄点線)がサポートとして機能している。

日足は安値(紫)を割り下方向。
週足の安値がサポートラインが機能しており、ライン上で止められている。

週足のサポートラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向だが全戻し。
ただ、根雨カウントが小さくなり、レンジのような状況となっている。
「4時間で見える2番天井、1時間下落トレンドスタートでショート」が原則だと思うが、週足のサポート(黄点線)もすぐ近くにあり、現状ではあまり売りたいと思わない。

せめて、1時間の高値(赤点線)を超えるか、週足の安値(黄点線)を割るかするまでは、様子を見るのでいいと思う。
現状では静観。

1時間は高値(青)を超えたが、全戻し。
4時間と同様レンジなので、今エントリーする状況ではない。
現状では、4時間にトレンドが出るまで静観。