2024年10月17日環境認識

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。
週足の高値(オレンジ)がレジスタンスとして機能しやすい。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、全戻し。
レジスタンスとして考えられていた日足の高値(紫点線)を超えた。

日足の目線は下なので、4時間で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
足が速く、押し目買いが入った可能性がある。
週足の高値(オレンジ)がレジスタンスとして機能する可能性がある。
赤線がサポートとして機能しやすいが、週足の高値まで値幅がないので、ロングは無理。

1時間は高値(青)を超え上方向。
上昇の波の途中。
週足のレジスタンスが近いので、現状でできることは何もない。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
黄点線が週足の高値のレジスタンスとして機能している。
週足の高値は、まだブレイクされたとはいえない。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
週足の高値(黄点線)がレジスタンスとして機能しており、現時点では明確に抜けたとはいえない。
押しが浅く、かつ足が速い。
上昇の波の途中。

日足の上昇の波の状況を、4時間足でみる。

4時間足・1時間足

4時間は高値(赤)を超えて上方向だが、押しすぎ。
4時間では週足の高値(黄点線)を超えてはいるものの、直近高値(オレンジ)の更新に失敗しており、週足の高値がレジスタンスとして機能していると見える。
4時間では明確に週足の高値(できればオレンジ)をブレイクしてほしいので、現状では静観する。

1時間は、ダウカウントが2通り。
小さくカウントして直近で安値が定義できたと考えると、安値(青)を割り下方向。
大きくカウントすると高値(緑)を超えて上方向と考えることも可能。この場合は押しすぎ。
MAの傾きは上方向から平行に近づいており、かつ足が下抜けているので、抑えられやすい形。
現状ではどちらか分からないので静観。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(上の黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
MAを下抜ける形で交差した。
上の黄線がレジスタンスとして機能しやすい。
次の節目として前回の安値(下の黄)にラインを引いた。


日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

日足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
下落の波の途中。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
4時間のトレンドラインも引けており、トレンドラインでも抑えられている。
足は大分伸びているのでおり、ショートエントリは消極的。
現状でできることはないので、静観する。

1時間は安値(青)を割り下方向。
青線がレジスタンスとして機能しやすいが、直近で新たに波ができており状況が変わっているので、青線まで戻すかは不明。

現状でできることはなくショートは消極的。
現状で立てられるシナリオはないので静観する。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向だが、押しすぎ。
週足の安値(黄点線)がサポートとして機能している。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、戻しすぎ。
週足の安値がサポートラインが機能しており、ライン上で止められている。

週足のサポートラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

4時間は安値(赤)を割り下方向。
ダウカウントが2通り。
赤線を安値と考えると、ピンクのカウントになり、赤線がレジスタンスとして機能しやすいが、レジスタンスとなり得る週足の安値(黄点線)もあるので、赤線まで戻るかは分からない。
他方で、黄色のようにカウントすると、オレンジ線が安値となり、ここで戻り売りが入ったと考えられる。

1時間はダウカウントが2通り。
青線の安値を考えると下方向だが、ここまで戻る可能性は低いと思う。
他方で、小さい高値(緑)を考えると上方向。押しすぎ。
直近の安値(青点線)がサポートとして機能している。
日足、4時間、1時間のほぼ安値が同じ値。
4時間と同様、大きく動いているところなので、落ち着くまで様子を見る。

ダウカウントが複数考えられ、よく分からないのでひとまず静観。
1時間の安値(青点線)を割ったら、また考えればよいと思う。