2024年10月21日環境認識(夜)

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は高値(紫)を超えて上方向。高値が2通り考えられる。
上昇の波の途中。
紫線がサポートとして機能しやすい。

日足の上昇の波の状況を4時間で見る。

4時間足・1時間足

※上位足リスクが分かりやすくなるように、
4時間チャートに日足(20SMA)の移動平均線を表示させるようにしました(紫線)。

4時間はダウカウントが2通り(赤・オレンジ)。いずれも高値を超えて上方向。
上昇の波の途中。
オレンジ線か赤線がサポートとして機能しやすい。


1時間は高値(青)を超え上方向。
押し目買いが入ったところ。
1時間の高値で止められており、明確に抜けたともいえない。1時間の高値がレジスタンスとして機能する可能性がある。

足が大分伸びてしまっており、ロングはしにくい。
押し目買いをするにしても、きちんとして押し目が欲しい。
現状では何もできないので静観。

USDJPY

週足・日足


週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
MAにも押さえられる形になり、スムーズに高値を更新できない可能性がある。
週足が上目線になったとみるには、まだ早いと感じるので、まだ下方向と考えたい。
黄点線が週足の高値のレジスタンスとして機能している。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
上昇の波の途中と考えられるが、高値の更新幅が小さく、現時点では波の形が分かりにくい。
週足のMAがすぐ上にあり、MAで押さえられる可能性がある。

日足の波の状況を、4時間足で確認する。

4時間足・1時間足

※上位足リスクを見落とさないようにするため、
4時間チャートに週足と日足(20SMA)の移動平均線を表示させるようにしました(紫線)。

4時間は高値(赤)を超えて上方向だが、押しすぎ。
4時間でみえる二番底+1時間上昇トレンド発生でロングが原則。
現時点で一番底目はできているので、二番底目ができるかを確認する。

1時間は高値(青)を超えて上方向。上昇の波の途中。
青線がサポートとして機能しやすい。
4時間の二番底目で上昇トレンドが発生したら、ロングを考える。
ただ、週足のMAで止められるおそれがあるので、そのときのMAの状況をみて考える。

明日の朝くらいまで静観。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(上の黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
MAを下抜ける形で交差した。
上の黄線がレジスタンスとして機能しやすい。
次の節目として前回の安値(下の黄)にラインを引いた。


日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

日足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

※上位足リスクを見落とさないようにするため、
4時間チャートに週足と日足(20SMA)の移動平均線を表示させるようにしました(紫線)。

4時間は安値(赤)を割り下方向。
戻り売りが入ったところ。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
4時間のトレンドラインも引けており、トレンドラインで抑えられているようにみえる。
足は大分伸びているのでおり、ショートエントリは消極的。
現状でできることはないので、静観する。

1時間は安値(青)を割り下方向。
青線がレジスタンスとして機能しやすい。
直近のダウカウントがし難く、状況が分かり難いので静観。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向だが、押しすぎ。
週足の安値(黄点線)がサポートとして機能している。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、戻しすぎ。
下落の力が弱いと考えられるので、それを踏まえて下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

※上位足リスクを見落とさないようにするため、4時間チャートに週足と日足(20SMA)の移動平均線を表示させるようにしました(紫線)。


ヒゲを含めるか否かでダウカウントが2通り。
ヒゲを含めず実体で考えると、安値(赤)を割り下方向。下落の波の途中。
ヒゲを含めて考えると、まだ安値を割っておらず、上方向(オレンジ)。オレンジ線上で止まっている。
上下両方の考え方ができるので、現状では静観する。

1時間は安値(青)を割り下方向。戻りを付けている可能性がある。
青線がレジスタンスとして機能しやすい。

4時間の方向が分からないので、状況が分かりやすくなるまで静観する。