2024年10月22日環境認識

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は高値(紫)を超えて上方向。高値が2通り考えられる。
上昇の波の途中。
紫線がサポートとして機能しやすい。

日足の上昇の波の状況を4時間で見る。

4時間足・1時間足

※H4の紫の移動平均線は日足・週足の20SMA(映っていないことあり)

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
押しを付けているところ。
赤線がサポートとして機能しやすく、赤線で押し目買いが入りやすい。


1時間は安値(青)を割り下方向。
直近のダウカウントが分かりにくいが、今のところは下落の波の途中と考えたい。

足が大分伸びてしまっており、ロングはしにくいが、赤線で止まり、時間経過が十分なら押し目買いを狙ってもよい。
4時間足で4、5本付いてほしいので、明日頃まで様子を見る。

USDJPY

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向だが、全戻し。
MAにも押さえられる形になり、スムーズに高値を更新できない可能性がある。
週足が上目線になったとみるには、まだ早いと感じるので、まだ下方向と考えたい。
黄点線が週足の高値のレジスタンスとして機能している。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
週足のMAを僅かに上抜けたが、まだ抑えられる可能性があると考えておく。

日足の波の状況を、4時間足で確認する。

4時間足・1時間足

※H4の紫の移動平均線は週足・日足の20SMA(映っていないことあり)。

4時間は高値(赤)を超えて上方向。
4時間では週足のMAを超えたとみえる。
赤線がサポートとして機能しやすい。

1時間は高値(青)を超えて上方向。押しを付ける可能性がある。
青線がサポートとして機能しやすいが、サポートとして機能しやすい4時間の節目が近くにあるので、青線まで押しを付けるかは不明。

4時間・1時間共に上方向なので、1時間のトレンド発生~調整後の再度上昇を狙うことを考える。
今日1日は動けないので様子を見る。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(上の黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
MAを下抜ける形で交差した。
上の黄線がレジスタンスとして機能しやすい。
次の節目として前回の安値(下の黄)にラインを引いた。


日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。
紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

日足のレジスタンスラインに注意しながら、下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

※H4の紫の移動平均線は週足・日足の20SMA(映っていないことあり)。

4時間は安値(赤)を割り下方向。
下落の波の途中。赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
4時間のトレンドラインも引けており、レジスタンスとして機能している。
足は大分伸びているのでおり、ショートエントリは消極的。
ただ、赤線付近まで戻しをつけたら、時間経過十分なら戻り売りを検討する。
少なくとも今日の夕方頃までは静観する。

1時間は、4時間と同時に安値(青)を割り下方向。
青線がレジスタンスとして機能しやすい。
青線・赤線付近まで戻せば戻り売りを考えるが、現状は状況を見守る。

GBPUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向だが、押しすぎ。
週足の安値(黄点線)がサポートとして機能している。
また週足のMAも近接しており、週足MAにより支えられる可能性がある。

日足は安値(紫)を割り下方向だが、戻しすぎ。
日足では、週足の安値を割ったと見える。
下落の力が弱いと考えられるので、それを踏まえて下位足で波の状況を見る。

4時間足・1時間足

※H4の紫の移動平均線は週足・日足の20SMA(映っていないことあり)。

ヒゲを含めるか否かでダウカウントが2通り。
ヒゲを含めず実体で考えると、安値(赤)を割り下方向。下落の波の途中。
ヒゲを含めて考えると、まだ安値を割っておらず、上方向(オレンジ)。
4時間の安値(赤点線、トレンド転換ライン)まで下落している上、まだ上下両方の考えられるので、現状では静観。

1時間は安値(青)を割り下方向。
戻りを付けている可能性がある。
青線がレジスタンスとして機能しやすい。
他方で週足MAに支えられる可能性があり、上昇する場合は直近の値動きから新たな高値が定義される可能性もある。

4時間の方向が分からないので、状況が分かりやすくなるまで静観する。