2024年11月13日環境認識

環境認識のまとめ

XAUUSDは、夕方以降にH4が戻り売りの形になるか。レジスタンス多め。
USDJPYは、夕方以降にH4押し目買いの形になるか。
EURUSDは、H4トレンドライン抜けをみたい。上昇の初動になるか。
GBPUSDは、夕方以降か。ひとまず静観。
AUDUSDは、H4のトレンドライン抜けをみたい。夕方以降か。
USDCADは、今日のところは何もなさそう。

XAUUSD

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
押しを付けているところ。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。


日足の下落の波の状況を4時間でみる。

4時間足・1時間足

H4は安値(赤)を割り下方向。
直近では、足1本で戻り売りが入った可能性がある。

改めて赤線で戻しを付けるかを見極める。

赤線がレジスタンスとなっている可能性、日足の以前の節目(紫点線)が効いている可能性など考えられる。

H4で3、4本程度様子を見る。

H1は、安値(青)を割り下方向。
足が早く戻り売りが入ったところ。

日足の以前の安値(紫点線)、H4の安値(赤点線)、H1の安値(青)、H1のMAなど、レジスタンスになり得る要素が沢山ある。

H4での戻り売りの形になるまで待つ。

USDJPY

週足・日足

週足は高値(黄)を超えて上方向。
上昇の波の途中。
黄線がサポートとして機能しやすい。

日足は高値(紫)を超えて上方向。
現時点では高値を2通り考えておく(いずれの紫線でも押しすぎ)。
現状では高値(紫点線)で止められており、上昇の力は弱まっているか。

日足の波の状況を、4時間足で確認する。

4時間足・1時間足

H4は高値(赤)を超え上方向。上昇の波の途中。
赤線がサポートとして機能しやすい。

同じ位置に日足の高値(上の紫)もあり、この辺のラインは固いと考えられる。

D1の高値(紫点線)がレジスタンスとして機能する可能性がある。

ひとまず赤線まで押すかを確認する。
H4で3、4本様子を見る。

H1は高値(青)を超え上方向。
青線がサポートとして機能しやすい。
ただ、H1MAとも接近しているので、MAにサポートされればすんなり下落しないかもしれない。

現状ではH1トレードは考えないので、H4が押し目買いの状況になるかを確認する。

EURUSD

週足・日足

週足は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
黄線がレジスタンスとして機能しやすい。

日足は安(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。陰線が短くなりつつあり、下落の勢いは弱まってきているか。

日足の下落の波の状況に留意して、下位足をみる。

4時間足・1時間足

H4は安値(赤)を割り下方向。
赤線がレジスタンスとして機能しやすい。

他方で、直近に注文の集中がみえている(赤点線)ので、これを超えればトレンド転換シグナルとなり得る。
また、トレンドラインが引け、上方向にブレイクするなら、ロングを考える。
全体としては、上昇方向の示唆が強いのではないかと考えられる。

トレンドラインの逆ブレイクを確認するため、H4で3,4本様子を見る。

H1は安値(青)を割り下方向だが全戻し。
下落の更新幅が減少しており、下落の勢いが弱まってきている可能性がある。

MAで押さえられる形になっているので、上昇しない可能性がある。
他方で、青点線を超えれば、上昇トレンド転換のシグナルとなる。

現状でH1を軸足とするトレードは考えないので、H4の条件が整うまで待つ。

GBPUSD

週足・日足

W1は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。
W1のMAを下抜けたので、今後はMAがレジスタンスに変わる可能性がある。

D1は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。

紫線がレジスタンスとして機能しやすい。

H4の下落の波に意識しながら下位足の状況をみる。

4時間足・1時間足

H4は安値(赤)を割り下方向。
下落の波の途中。

赤線がレジスタンスとして機能しやすい。
赤線、紫線付近までちゃんと戻せば、戻り売りを考えてみてもよいが、日足の安値(紫点線)が近くにあるので、止められて下落しない可能性がある。
なので、戻り売りは消極に考えた方がよい気がする。

ひとまず静観。

H1は安値(青)を割り下方向。
戻しを付け始めている可能性がある。
青線がレジスタンスとして機能しやすいが、その前にMAに押さえられて下落する可能性も考えておく。

現状ではH1トレードは考えないので、ひとまず静観。

AUDUSD

週足・日足

W1は安値(黄)を割り下方向。
下落の波の途中。

D1は安値(紫)を割り下方向。
下落の波の途中。

安値を割ったばかりなので、このまま下落するかに注目しながら、下位足で波の状況をみる。

4時間足・1時間足

H4は安値(赤)を割り下方向。
下落の波の途中。
赤線がレジスタンスとして機能しやすいが、日足の安値(紫)もあるので、赤線まで戻すかは不明。

H4のトレンドラインが引けそうになっている(正確には3点ができつつあるところか。)。
トレンドラインブレイクでロングも考えられるが、日足が下方向なので、まだ微妙が感じがする。
ブレイクしたときのMAとの位置関係などを踏まえて、トレンドラインを抜けたところで改めて考える。

H4があと2、3本程度様子を見る。

H1は安値(青)を割り下方向。
足が早く戻り売りが入ったところか。

現状ではH1トレードは考えないので、H4で条件が整うまで様子を見る。

USDCAD

週足・日足

W1は高値(黄)を超え上方向。
上昇の波の途中。

黄線がサポートとして機能しやすい。

週足の高値(貴点線)がレジスタンスとして機能している可能性がある。

D1は高値(紫)を超え上方向。
上昇の波の途中。

日足の高値がレジスタンスとして機能している可能性がある。

日足の方向としては上であることを踏まえて、下位足をみる。

4時間足・1時間足

H4は高値(赤)を超え上方向だが、押しすぎ。
押しすぎセオリーを考えるのが原則だと思うが、週足の高値(貴点線)と日足の高値(紫点線)が近く値幅がない。

そして、これらがレジスタンスとして機能する可能性があるので、抜けにくいという認識はもっておく。
H4でみえる二番底ができたら、改めて考えるということで良いと思う。

今日はまだ動かなそう。

H1は高値(青)を超え上方向だが、押しすぎ。
いま二番底目を作っているところと考えられる。
ただし、H1MAとも接しており、これに押さえられる可能性もある。

今のところはH1を軸足とするトレードは考えないので、現状は様子見。